お留守番 ~旅行に行く時など、ねこちゃんはどうする?~

ねこちゃんを飼ってると、旅行とか行けないし・・・そう思って飼うことを躊躇してる方もいらっしゃると思います。 そんなことは決してないんです! 旅行に行かなくても、急な留守をすることもありますよね?そんな時の対処法などをご紹介したいと思います。

お留守番は可能なんだろうか?

先に言ってしまえば、お留守番はできます。  日々、予定なんて急に変わるもの・・・そんな時に一番心配なのが、猫ちゃんどうしよう・・・置いて行って大丈夫?ご飯とかトイレとか・・・どうしよう・・・ 色々悩んでしまいますし、何よりとても心配ですよね。 お留守番の日数や環境によって、条件が変わってきますので、ご紹介しようと思います。

ペットホテルを見つけておこう。

動物病院や、ペットショップでは、ペットホテル(お預かり)をしている所もあります。その場合、動物病院やペットショップによって条件が様々ですし、もちろんお値段も様々です。 なので、かかりつけの病院や、近くのペットショップなどにペットホテルがあるかどうかの確認はしておいた方がいいですね。暴れてしまう子や興奮してしまって鳴きっぱなし・・・なんて猫ちゃんはお預かりをお断りのところは多いかと思います。 猫ちゃんて、元々環境の変化に弱いんですよ・・・そうすると、預ける事自体が物凄いストレスになってしまうので、その場合は預ける事はオススメしません。 暴れてしまう=ケガをする 可能性が高まりますし、お世話をする側としても、ご飯や、おトイレのお掃除などしてあげたいけど、何もできない・・・ましてや手を入れると攻撃してくる・・・なんてお互いがケガをしてしまうリスクが出てきてしまうので。

預けることでのメリット・デメリット

メリット
  • ・しっかり管理してもらえるので、安心 
  • ・何かあったときにすぐに対応してもらえる
デメリット
  • ・条件がいくつかある
  • ・万が一の場合、急遽お迎えを要請される可能性がある(あまりにも激しく暴れてしまうなど・・・) 
  • ・送迎しなくてはならない

ペットシッターさんを探しておこう

先ほど述べたように、環境変化が苦手な猫ちゃん・・・そんな場合はペットシッターさんがオススメ。 これまた条件から価格帯まで様々ですので、下調べは必須かと思います。 ペットシッターさんとは、簡単に言えば、自宅に来てくれて、猫ちゃんのお世話をしてもらう。といった感じです。飼い主さんとペットシッターさんの相性と信頼関係が大事ですし、猫ちゃんとペットシッターさんの相性も大事になってきます。とは言え、ペットホテルなどに預けてストレスを感じる子にとっては、お家でご飯とトイレのお世話だけをしてくれるシッターさんの方が格段に良いと言えます。普段お客さんが来ると姿を隠してしまう猫ちゃんでも、自分の慣れたお家なら隠れ家も沢山ありますし、シッターさんもあまり長居もしないでしょうし、ストレスは少ないかと。 シッターさんに限らず、知人やご近所の方に頼るということも可能かと思います。ただ、その際は何かあった時に、トラブルにならないよう、しっかりと打ち合わせをすることをオススメします。

ペットシッターさんのメリット・デメリット

メリット
  • ・自分のお家なのでストレスは少ない 
  • ・急なお迎え要請などは無い
  • ・ペットホテルへの送迎がない
デメリット
  • ・不在の家に他人が入る(飼い主さんのストレス)
  • ・万が一何かあった時(災害など)に対応しきれない部分がある 

まとめ

今、コロナ禍で、旅行などは機会が減ってしまってるかと思います。だからこそ、急な用事でお留守番せざるを得ない事もあるかと思います。 今は関係ないや!というよりも、今後何があっても大丈夫!!にしておく事が大切だと思います。 猫ちゃんにとっての、一番いい方法を見つけておくことで、すぐに対応ができるので、なんの予定がなくとも、ペットホテルに預けてみたり、ペットシッターさんを調べてみたりするとよいでしょう。 そうすることで、猫ちゃんも社会勉強ができますし、飼い主さんも猫ちゃんの新たな一面を知ることができるかもしれません。  お互いストレスがなく過ごせることを第一に考えて・・・ 

中の人

MAYU2児と3匹の母で、ときどき動物病院の看護婦さんとして働くワーキングママ。

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